
独自のアプリなどの出来栄えを競う「全国選抜小学、生プログラミング大会」が8日、東京・品川インター1シティホールで開かれた。
全国から46組(55人)が都道府県代表として集まり、作品の特徴などをITや人工知能(AI)の専門家らにプレゼンテーションして発想力や表現力などを競った。本県代表の高松慧さん(ぐんま国際アカデミー初等部5年)は食事マナーをクイズとシューティングで学べるゲームを堂々と発表した。
高松さんは食事マナーを注意されたことから「ゲームを作れるかも」と発想。
5カ国の違いが分かるように作り上げていったことなどを紹介し、「違いを知ることでみんなが、みんなにもっと優しくなれる未来につながるかもしれない」と結んだ。
プレゼンテーション後、「緊張して少しつっかえてしまったけど、できるととはやれた」とホッとした様子だった。
審査員は「聞いていてワクワクした」「発想が素晴らしい」などと話し、小学生の未来と活躍に期待した。
審査の結果、「KIGO – ろう者と健常者の間の心理的な壁を越える装置 -」を発表した山下桃子さん(岡山県)がグランプリ(文部科学大臣賞)に輝いた。
大会は上毛新聞社と共同通信社などでつくる全国新聞社事業協議会が主催し、6回目「みんなのみらい」をテーマに作品を募り、全国から1402組の応募があった。
(米原守)
掲載日
2026/03/09
