ぐんまプログラミング教育推進協議会の事業の一環として、2019年3月10日、前橋市の上毛新聞社で小中学生対象の「ぐんまこどもICT検定」を初めて実施しました。11人が遊び感覚でプログラミングに親しめる学習教材「スクラッチ」の習熟度を確かめました。検定は難易度別の4部門で、審査結果を踏まえて合格者には後日、認定証と賞状が贈られます。同協議会に所属し、検定の運営を担当したサンダーバードの山根洋平代表は、「問題の中に焼きまんじゅうやてんぐなどを入れ、郷土愛も育めるようにした。群馬開催の意味を追求したい」としていま。ブロンズ部門(初級)で参加した荒井聡太君(みなかみ古馬牧小6年)は「うまくいって面白かった。次はシルバー(中級)を受けたい」と話し、ゴールド部門(上級)の吉沢柊聖君(高崎箕輪小6年)は「自分の思い通りに動かせるのがプログラミングの面白さ。将来はプログラマーに」と目を輝かせていました。