金沢君・沢口さん組(桐生天沼小)3月6日、オンラインで出場 口元温度伝えるマスク考案


 上毛新聞社などでつくる全国新聞社事業協議会が主催する「2021年度全国選抜小学生プログラミング大会」(経済産業省、総務省、デジタル庁後援)が3月6日、オンラインで開かれる。本県からは、桐生天沼小6年の金沢鷹士君、沢口瑛茉さんのコンビ「風の子クラブ」が出場する。出品する「オームのマスク」はコロナ下の課題解決を目指す意欲作で、制作に込めた思いも発表する。
 幼なじみの2人は昨年8月の「ぐんまプログラミングアワード(GPA)2021」(同社主催)のIoT部門に出場。高校生と大学生も参加した予選を突破し、特別賞に輝いた。
 金沢君は電子工作に興味があり、1年生から学習塾に通うなどして知識と技術を身に付けてきた。沢口さんは大学生の姉、瑠菜さん(19)の影響でプログラミングを始め、県外の学習講座に通い、2年生の時にGPAのジュニア部門(小中学生対象)で特別賞を獲得した。
 「オームのマスク」はマスク内の温度が上がると、取り付けた発光ダイオード(LED)電球の色が変わり、スマートフォンなどに通知が届く。体育の授業中に、なかなかマスクを外せなかった同級生のために考えた。
 アニメ映画「風の谷のナウシカ」に登場する巨大生物「王蟲(オーム)」にちなんで命名し、作中のように「マスクを付けないと生きられない世界にならないでほしい」との願いも込めた。
 大会には、GPAなどの地方大会から推薦された37都道府県の代表が出場し、プレゼンテーションする。詳細は公式サイト=QRコード=(https://zsjk.jp/)へ。

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