高校生向けの連続講座「IoTスクール」(上毛新聞社主催)が26日、前橋市のアクエル前橋内の県デジタル人材育成拠点「ツクルン」で始まり、5組15人が小型コンピューターのプログラミングを実践した。
参加者は、群馬大数理データ科学教育研究センターのデジタル教材で基礎から学習。LEDを光らせたり、カメラで手の形を判別させたりするプログラムを入力し、デジタル技術への理解を深めた。
前橋東高1年の松村美乃里さん(15)は「プログラミングは未経験で、楽しそうだと思って参加を決めた。やっぱり楽しかった」と笑顔を見せた。
講座は、ぐんまプログラミングアワード2024(9月開催、クライム、コシダカホールディングス特別協賛)の一環で実施。参加者は来月開催も含め全3回受講する。
上毛新聞 掲載日
2024/05/27